株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:長尾 收、以下「当社」)が提供する 「BtoBプラットフォーム 受発注」の利用企業数が、買い手企業2,588社、店舗数50,476店舗(2018年8月末)に達しました。外食産業市場におけるシェアは20(19.86)%に拡大しています。
当社は、2003年から外食業界の受発注業務をIT化し、発注から支払金額確定までをWeb上で総合管理するサービス「BtoBプラットフォーム 受発注」を提供しています。外食企業の現場で煩雑な作業をしいられる電話・FAXでの発注業務の効率化や、原価管理等の計数でのデータ管理、数字の可視化による経営体制強化を実現し、店舗拡大・新規事業推進への経営資源配分を促進する仕組みとして評価をいただいております。
近年、外食業界では、労働人口の減少・採用難による人手不足等を背景に「働き方改革」が課題となっています。その解決策となる現場のオペレーションや間接業務のIT化の必要性は、買い手・売り手の双方で高まっており、外食関連企業の経営者間での口コミによる新規導入やアライアンスパートナー・提携システム会社等からの紹介案件が増加しました。
その結果、2018年8月末に「BtoBプラットフォーム 受発注」の買い手企業数は2,588社、50,476店舗に達しました。昨年(2017年)の累計流通金額は対前年比10%増加の1兆5,290億円となっており、外食産業市場におけるシェア率は20(19.86)%(※)に上昇しています。
(※) | 2017年度の外食産業市場規模25兆6,561億円(外食産業総合調査研究センターデータより)における仕入金額を30%と想定すると7兆5,544億円となることから、1兆5,290億円は全体の20(19.86)%のシェアに相当します。 |
【 今後について 】
「BtoBプラットフォーム 受発注」利用企業数の継続的な増加の背景としては、上述した理由による新規導入企業数の増加だけでなく、既存ユーザーにおける満足度の高さをあげることができます。
今後も、「BtoBプラットフォーム 受発注」のバージョンアップを継続的に実施するとともに、社内システム(販売管理・会計・店舗管理等)との連携を強化し、利用企業における満足度向上をはかって、外食業界の発展に貢献してまいります。
【 「BtoBプラットフォーム 受発注」について 】
外食チェーン・給食会社・ホテル等と、その取引先である卸会社との間の受発注・請求業務をWeb上で行えるクラウド型のプラットフォームです。日々行われる発注・受注から請求までをデータ化し総合管理することで、双方の業務効率化、時間短縮、コスト削減、生産性向上が実現します。
導入事例一覧:https://www.infomart.co.jp/case/index.asp?asp
【 会社概要 】
[インフォマート](2018年6月末現在)会社名 | : | 株式会社インフォマート(東証一部:2492) |
代表者 | : | 代表取締役社長 長尾 收 |
本社所在地 | : | 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階 |
設立 | : | 1998年2月13日 |
資本金 | : | 32億1,251万円 |
事業内容 | : | BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営 |
従業員数 | : | 451名 |
URL | : | https://www.infomart.co.jp/ |
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