食品衛生用語集アレルギーやコンタミネーションなど、食の安心・安全にまつわる用語をわかりやすく解説します。
加工食品(かこうしょくひん)
加工食品とは、食品になんらかの加工を施したものであり、その種類は、水産練り製品・肉加工品・乳加工品・嗜好食品・調味料・菓子類・冷凍食品・レトルト食品・缶詰食品・インスタント食品等、多岐にわたる。
加工食品は「食品表示法」によって名称、原材料名および食品添加物、原料の原産地名(一部の品目)、原産国名(輸入品)、内容量、消費期限または賞味期限、保存方法、製造業者・輸入業者等の氏名または名称及び住所、その他品目ごとの表示事項、生鮮食品については名称、原産地、その他品目ごとの表示事項の表示が義務付けられている。
また、すべての加工食品について、原産国表示をすることが義務付けされる。早ければ、2017年から新ルールとして加わる。
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