食品衛生用語集アレルギーやコンタミネーションなど、食の安心・安全にまつわる用語をわかりやすく解説します。

食品表示基準(しょくひんひょうじきじゅん)

食品表示基準とは、2015年4月1日に施行された食品表示法の食品表示ルールで、これまで 「食品衛生法」「JAS法」「健康増進法」に定められていた58本の表示基準が統合したもの。
食品表示のルールを分かりやすくするため、食品を「加工食品」「生鮮食品」「添加物」の3つの大分類に分けている。また、食品の提供者を「食品関連事業者(一般消費者向け)」「食品関連事業者(業務用食品)」と「食品関連事業者以外の販売者(バザーなどの販売者)」に分け、3区分×3区分の計9区分で整理している。区分によって義務付けられる表示事項が異なるため、どの食品区分に分類しているのかを確認をすることが重要である。

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